たるみは老け顔につながる最大要因。美容外科で改善しよう

たるみのメカニズム

流し目

あるアンケート調査によると、100人の女性の内、93人が「たるみが気になることがある」と回答したそうです。
9割以上の女性を悩ませている「たるみ」ですが、そのメカニズムをきちんと理解している人は、案外少ないかもしれません。
ここで、皮膚がたるんでしまうという現象の仕組みを、勉強しておきましょう。

たるみは、全身の皮膚に起こりうる現象です。皮膚は、表面から順番に、表皮、真皮、皮下組織が層になってできています。
皮膚の厚さには、個人差があります。また、同じ人でも、年齢や体の部位によって皮膚の厚みは異なります。ですが、一般的に、表皮からその下の真皮の奥までの層は、約1.5ミリ~4ミリ程度です。
肌がたるむ現象は、肌のあちこちの層で起こります。
肌がたるむ要因の1つとして、肌の弾力の低下が挙げられます。これは、肌の真皮層で起こっています。真皮には、コラーゲン線維が網の目のように張り巡らされ、それをエラスチンが留めることによって、スプリング入りマットのように弾力ある肌を形成しています。ですが、加齢によってコラーゲンやエラスチンが少なくなったり、質が悪くなったりすると、肌の弾力が失われてしまいます。
ハリがなくなった皮膚は、重力に従って下がりやすくなるので、たるんでしまうのです。

肌がたるむ要因の2つ目は、皮下脂肪の肥大化です。これは、肌の皮下組織層で起こっています。
薄いように見える顔の皮膚にも、奥には脂肪組織が張り付いています。皮下脂肪には、エネルギーを蓄えたり、体温を保ったりする働きがあります。そのため、脂肪という存在そのものが悪いわけではありません。
ですが、年齢を重ねるにつれて代謝機能が悪くなると、この皮下組織が肥大化してしまいます。つまり、若い頃に比べて、皮膚の下の脂肪が多くなるのです。その結果、重みを増した皮膚は、重力に従って下がっていきます。

肌がたるむ要因の3つ目は、表情筋の低下です。これは、皮膚そのものが原因ではなく、皮膚が張り付いている筋肉が原因で起こるのです。
顔には、表情筋と呼ばれるたくさんの細かな筋肉があります。この表情筋が動くことによって、私達は様々な表情を作ることができるのです。
ですが、全身の他の筋肉と同様、年を取ると表情筋も衰えてきます。皮膚や皮下脂肪は、筋肉の上に張り付いているため、筋肉が低下すると皮膚や皮下脂肪を支えることができなくなります。その結果、皮膚と皮下脂肪がだらりと下がって、たるんでしまうのです。

このように、たるみのメカニズムを知ると、ますます諦めムードが漂ってしまうかもしれません。
ですが、美容外科には、たるんでしまった皮膚を元に戻すための施術がたくさんあります。諦めないで、まずはお近くの美容外科に行ってみることをオススメします。